11月14日(火)に、いつも介護実習でお世話になっている『特別養護老人ホームうぐいす荘』の
小野田理事長と重森施設長が、フィリピンから招いた介護教員と一緒に本学に来学されました。
フィリピンから来られたのは、マリンロッケ島にあるボグニャン国立高等学校のノルミンダ校長と
ハンナ先生の2名です。うぐいす荘職員のジョセリンさんに通訳をお願いしてキャンパスをご案内
しました。
フィリピンでは、介護はまだ職業として確立しておらず、家族介護のために学校で教育をされて
いるそうで、介護実習室の畳の部屋や機械浴槽に関心をもたれていました。
本学では外国人留学生も福祉を学んでおり、これからの日本やアジアの国々の福祉について様々な
意見交換をすることができ、とても有意義なひと時を過ごすことができました。
特別養護老人ホームうぐいす荘