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「漢字を通して見る日中の絆」公開講座(第2回)開催しました。(姫路キャンパス)

2013-11-30

  姫路キャンパス公開講座「異文化への眼差し」第2回を実施しました。

今回は宋栄芬准教授が、「漢字を通して見る日中の絆」と題して話題提供されました。
講演は、日本と中国における漢字の交流の歴史を題材として、日本と中国の間に連綿と続く相互交流について解説されるものでした。西欧文化を導入する明治近代化政策のもと日本語の中に漢語を参考にしながら多くの和製漢語が誕生しました。そしてその後、西洋文化を積極的に取り入れた日本から、西洋由来の概念を表す語を中心に、中国語の中に実に多くの和製漢語が取り入れられるようになったのです。これらの歴史について時にクイズ(これらの単語の中で「和製漢語」はどれでしょうか?)をはさみながら紹介されました。講演の最後には、このような関係からも日本と中国がまさに「一衣帯水」である様が伺えることが示され、質疑応答の時間にも日本と中国の相互交流の重要性について意見が交わされました。
   講演後、受講生の方々からは「日本から中国に伝わったことばがあることを初めて知りました。文化以外でもこのような事がずいぶんあるだろうと”目からウロコ”です」との声をいただきました。
 
  次回は12/7(土)11時より、「アジアを旅してみませんか〜民族衣装から見るアジア文化比較〜」と題して第3回の講座を開催いたします。
   皆様お誘いあわせの上、多数のご参加をお待ちしています。
  講座案内の詳細はこちら


 

参加者へ歓迎の挨拶(山西学部長) 石井准教授より講師の紹介 本日の講師、宋准教授 吉野ヶ里遺跡出土の文鏡紹介 お馴染みの”漢倭奴国王”の紹介 古代中国の銅銭の紹介 和製漢語とは・・・ クイズで分類してみました(和製漢語) 宋時代の政治家・書画家の趙孟頫の正室、管道昇の作品紹介 管道昇作の詩の解説

第1回 「留学を通してみたアメリカとイギリス」 の内容はこちら
第3回 「アジアを旅してみませんか」
       ~民族衣装から見るアジア文化比較~ の内容はこちら 
第4回 「ドラマで読み解く韓国社会」
       ~最高視聴率65%の『砂時計』を題材に~の内容はこちら