赤穂市の赤穂義士祭で、忠臣蔵パレードを彩る 『第32代赤穂義士娘として』 として本学の
学生 (社会福祉学科 芝田朱里さん) が出演をしました。
まずは、パレード出発点の赤穂城跡大手門から『竹北どんちゃん』が登場。
竹北どんちゃんとは。
竹枠に和紙を貼ってつくった紙太鼓を打ち鳴らすのが『竹北どんちゃん』の特徴です。山鹿流陣太鼓を彷彿とさせる
この紙太鼓は、もともと赤穂義士の一人、菅谷半之丞(すがや はんのじょう)が現在の広島県三次市(みよしし)で
身を隠していた時、飛んできた虫が障子にぶつかってポンポンと音を立てていることにヒントを得て考案したものと
言われています。
続いて赤穂藩大名行列です。
当時、参勤交代では江戸まで半月の日数をかけて向かったそうです。
大名行列の次は、『義士娘人力道中』。
綺麗な着物に身を包んだ『第32代赤穂義士娘』の3人が、沿道の観客に笑顔で手を振りながら
続きました。
車夫は、京都えびす屋のみなさん。
社会福祉学科 芝田朱里さん。
第31代赤穂義士娘を務めた3人から、襷を引き継いだ3人。(右から3人目が芝田朱里さん)
これから1年間、赤穂義士娘としての決意を、観客のみなさんの前で語りました。
頑張ってください。神戸医療福祉大学も芝田朱里さんを応援します。